初めての英会話のはなし

言語のはなし

今までも何度も考えた英会話ができたらいいなーという妄想。
コミュニケーションが取れる人が格段と上がるし、旅行で楽しめることも増えるし、何より「なんか憧れる」っていうものが英語が使えるということだと思います。
何度も考えていたものの一度も実現したことがない英会話習得なんですが、まさかの急ピッチで簡単なコミュニケーションを取れるようになる必要が出てきました。
それをきっかけに徐々に英語を勉強し始めたので、それについてのお話を備忘録兼ねてしていきます。

きっかけは、仕事場の環境変化

ひょんなことから仕事先が海外のようになった。

海外出身のスタッフが増えたのではなく、僕の仕事の一つに商業施設での接客があるのですが、去年からインバウンド増えたなーとおもっていましたが、今年に入ったら滅茶苦茶な人数の海外からのお客様を接客することになりました。

元もと、僕は英語が全くダメ
中学1年生から始めた英語は中学2年生になる頃に置いてけぼりをくらってしまってました。
それでも飲み屋で隣り合った人と話したりなどもあり、できないけど嫌いじゃないくらいでした。

英語もコミュニケーションツールの一つ

洋画を愛しているわけでも、洋楽を聞きむさぼっているでもない僕には英語に触れる機会なんて皆無だったのですが、急に仕事先が海外化したことで一気に英語に触れる機会が増えました。
今の時代はスマホで翻訳アプリを使うことができるので、正直簡単なコミュニケーションくらいは困らないので安心です。

ただ、個人的な感想というか思いとしては、接客でのアプリ使用は最終手段でできるだけ自分の言葉で会話をし接客していきたいんですよね。
接客なので。

僕は翻訳家になりたいのでもなく、学術論文を読みたいというわけでもないので、正直自分の接客のためのコミュニケーションだけが取れれば問題ないです。
もちろんコミュニケーションなので突き詰めていくと語彙力はたくさん必要でしょうし、発音はしっかりしている方がいいとかは絶対にあるんだと思います。
でも、それは先々身についていくかなとも思っています。
別の記事では語彙力がと言っている通り、語彙力は本当に必要だと実感していますが、まずは「慣れ」続いて「語彙力」や「文法」なのかもしれません。

僕の場合はイタリア語は何も分からないままイタリアに行き、語学学校も早期に離脱してしまったため、ちゃんと教わったのは実質1ヵ月くらい。
その後は住んでいるアパルトメントの管理人さんに教わっていました。
その結果ちゃんとしたイタリア語は身に付けられていませんが、それでも今でも旅行程度であったり偶然出会ったイタリアの人とコミュニケーションはとれるのでいいのかなーとも思っています。

何が言いたいかというと、ちゃんと学校で勉強すれば『きちんとした英語』というのは身に付けられるのかもしれませんし、それはそれで大事なことだと思います。
ただ、僕には本当に向いていないと思いますし、目標が最低限のコミュニケーションなので、降ってわいたキッカケを活かすためにも独学でやれることからやっていくしかないという感じになっています。

今だとオンライン英会話とかもすごく充実していますし、ネイティブの先生から教われるという強みはありますけど、僕には家でモニターを向き合って人と話をする党言うのが恥ずかしくて選べませんでした。
そんな僕でも、がむしゃらに試しながら自分に合ったものを選んでいけば英語でのコミュニケーションが取れるようになるものです。初級レベルですが。
これはもう英会話に片足を突っ込んだと言っても過言ではないと思っています。

それまで英語を使うことができなかった僕が、独学というかサバイバルで初級の英会話でコミュニケーションができるようになったことをご紹介していきます。
これからは中級を目指していこうと思うので、それの備忘録にもできればと思っています。