痩せたいなら摂るべき、仙台勝山館 MCTオイル

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UnsplashのMary West

過去、どんな減量方法よりも効いた低糖質(ケトン体)ダイエット
日々の生活で運動を継続できない僕がたどり着いたのは、食生活の中から徹底的に糖質を排除していくダイエット方法というざっくりした印象をもって3ヵ月間は本当に糖質を削り続けて生活していたと思います
ですが、ケトン体ダイエットそのものは万人向けではないんだろうなというのが率直な感想です。
実際にやっていた時期に、何人かからどういうことやっているか聞かれて試している人もいたんですが、合わないということでやめる人が続出していたからです。

ケトン体ダイエットから多少のリバウンドを経て、万人でもいけるんじゃないの?とたどり着いた僕のオススメの方法をご紹介します。

ケトン体ダイエットとは?

簡単に言うと、日常の食生活の中から余分な糖質をカットすることで体脂肪が消費されやすい体質を作るというものです。
朝はご飯、昼はパスタ!夜はお酒を飲んで、〆にラーメンなんて日は、びっくりするくらい糖質を摂っている状態です。
その結果、痩せにくい状態になってしまうらしいです。(詳しいことは分からないので調べてみてください)

そこで僕がまず最初に取った行動は、脱・炭水化物と嗜好の変更です。
というのも、パスタも米も大好き、圧倒的なビール党だったので嗜好を変えないことにはケトン体ダイエットを始められなかったんです。飲むお酒はハイボールに、米やパスタは豆腐や糸こんにゃくへと置き換え。
水煮の大豆を人生で最も食べた期間だったと思うくらい重宝しましたね。

糖質以外は基本的には摂りすぎなければOKということで、脂質やタンパク質ばかりを摂る生活を送ってました。
本来なら1日の摂取カロリーに対して何%だけ炭水化物を摂るようにするのを段階的に増やしていくといったことをやるようなんですが、正直、自分の1日の摂取カロリーを全く知らないので糖質量を10g以下に減らすようにしていました。
とはいえ、摂取カロリーが消費カロリーを上回ったら意味がないんで、マヨネーズとか肉といったケトン体ダイエットをする際に摂っても構わないといわれる食材であっても注意が必要です。

その結果、3ヵ月で5kgは痩せたので、医学的な効果や安全性は別として減量するというところで考えるとその効果は絶大なんだと実感しました。
もっとジャンジャン痩せるんじゃないの?と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、僕の場合は緩やかな下り坂という感じでした。

いまとなっては2年以上前のことなんですけどね。

ダイエットはMCTオイルに支えられていた

ケトン体ダイエットを始めるにあたって、ケトン体を作るのに自分なりに調べてみたときに中鎖脂肪酸の話をよく目にしました
そんな中、ケトン体ダイエットの先輩である後輩が「MCTオイルちゃんと摂ってます?」と言われて、MCT?なんだろと調べたことがMCTオイルを摂ってみようと思ったきっかけです。
調べてみるとMCTは中鎖脂肪酸の英語の頭文字なんで、中鎖脂肪酸オイルというわけです。
それまで知ってた中鎖脂肪酸と言えばココナッツオイルだったんですが、MCTオイルは天然中鎖脂肪酸100%のオイルなのでより良いんだということだけは伝わりました。

ケトン体ダイエットをやっているのであれば、必須ともいえる中鎖脂肪酸。
難しいところの部分は省くと、油には長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸という2種類に分けられるのですが、家庭でよく使用するオリーブオイルなどは長鎖脂肪酸で、今回ご紹介しているMCTオイルやココナッツオイルなどは中鎖脂肪酸でできています。
その中鎖脂肪酸を摂ることの何が良いのかというと、長鎖脂肪酸とは違って、すぐにエネルギーとして分解されるだけでなく、体に溜まっていた脂肪を分解しようとするサイクルに体を持っていってくれるという優れものです。

せっかく教わったしMCTオイルを取り入れようと、たまたま足を踏み入れた成城石井。やっぱりあのクラスのステキ系スーパーにはあるんですよね、MCTオイルが。
それが、仙台勝山館 MCTオイルとの出会いでした。

MCTオイルの性質上、加熱調理には使用できないということだったので、もっぱらドリンクに入れるか野菜にかけるか納豆に混ぜて食べるという方法で摂ってきましたが、味はしないのでどんな飲み物に入れても「油が浮いていること以外は気にならない」というのが利点だと思います。
ただ、油が浮いているので飲むときの唇につく油感だけはどうしようもないので、僕はドレッシングを作るような小さな泡立て器でガシャガシャやってグイっと飲むという感じにしてました。
そんな感じの生活を3ヵ月間過ごしたころには体重が5㎏は落ちていて、見た目にも脂肪が減ったというのが分かるくらいになっていました。

リバウンドを自覚することが始まりだった

目に見える成果が出てきて、かつ3ヵ月が最初のポイントと言われてきた(誰に?)ということもあって、3ヵ月を経過したころには1日の糖質摂取量は抑えつつもMCTオイルを摂取することをやめていたんです。

でも、その状態が1年続いたくらいに気づいたら、全く戻ってたんですよ。

えぇ、リバウンドです。

ケトン体ダイエットにいそしんだ3ヵ月と日常的に糖質を減らしていた2か月を経た健康診断では中性脂肪の数字なども『ギリギリ圏内』から『余裕の圏内』に変わるくらいもろもろ好転していたんですが、1年経ったらどこ吹く風で元通りでした。

当然と言えば当然なのかもしれません。
炭水化物を従来より減らしたとはいえ、通常通り生活していたことによってケトン体ダイエットを始める前と変わらない見た目と変わらない健康診断結果が返ってきたということです。
1度の成功体験から「全然余裕でしょ?」と思っていましたが、数字って無情に現実を突きつけてきますよね。
「あの3ヵ月は無意味だったのさ」と耳元でささやかれているかのように現実を見せつけられてしまったんです。

もう1度あの3ヵ月を経験するかと思いましたが、実際結構きつい。
メンタルにも来るのと、一緒に食事をする相手にも気を遣わせるし、世の中で食べるものが少なくなるストレスも高い。
でも、中途半端な糖質制限がリバウンドを生み出したことも事実。

ケトン体ダイエット全盛のように、ケトン体を生むためにがっつり糖質制限することなく、食べたいものはそこまで我慢せずに食べて、運動もほどほどで減量する方法ないかなーという甘えた思考にスイッチしていったのは自然だったように思います。

日常にMCTオイルを取り入れることで痩せるのか?

リバウンドは嫌だなーと思っていた時に、ふと、あのときの減量効果のポイントは毎朝摂っていたMCTオイルだったんでは?と感じたんです。

そこで、ケトン体生成の全盛期に買いだめしていた仙台勝山館 MCTオイルのボトルを見たところ、ぎりぎり賞味期限内だったんです。
あの3ヵ月で慣らされた体なら、MCTオイル様のお力があれば復活できるのでは?と淡い期待をして再度MCTオイルに足を踏み込んだのが2月下旬。

体重に明確な差はないものの、見た目的にはひいき目も含めて少しはすっきりしてきた様子がするので、このままいけば何を食べても節度を守れば大丈夫な状態になるかも、、、とワクワクしています。

見た目のすっきり差という点で言えば、確実にリバウンドを防いでくれていますし、食生活も大きく崩さなければMCTオイルを摂取することでダイエット効果は期待できるのかもと思っています。

ですが、僕にとっては仙台勝山館 MCTオイルはダイエットをかなり助けてくれるものなんですが、食品ですから体質的にあうあわないもありますので、その点はご容赦いただきたいです。
しかもMCTオイルは、摂りすぎるとおなか下します。
慣れや体調とかも影響するのかもしれませんが、分量を自分の許容量より少しでも多く摂っていると下しますんで、摂る場合は徐々に増やすことを強くお勧めします。